精神病は改善が可能【心の病解決救急センター】

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理解されにくい病気

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精神病とは、妄想や幻覚を発症したり、気分が極端に変わる人格障害などを伴う病気です。代表的な病気に統合失調症や躁うつ病があり、アルツハイマーや薬物中毒の患者にも見られます。ほとんどの人たちが自覚症状がないので、本人が辛い思いを長い間体験してしまう人も多いです。この妄想や幻覚というのは、現実には起きていないのに、人の声が聞こえたり何かが見えたりして、大きく信じ込んでしまう症状です。患者本人には実際に起きた感覚があるので、それが幻であることを信じようとはしません。特に幻聴は、たいていは本人を否定する内容のもので、それが妄想をひどくさせてしまいます。エスカレートしてしまうと精神的に追い込まれてしまうこともあり、なかなか周りに理解されない症状です。また、精神病の特徴には人格の変化も見られ、気分がいい時と悪い時の高揚が激しいです。本人の性格をよく知っている人は、これに戸惑う人も多くいて、本人も気づかぬうちにその変化に負担を感じてしまいます。このような精神病の原因は、内因性と外因性と心因性にわかれます。内因性が、脳の疾患が主でそれに環境や遺伝などが加わったものです。脳の疾患とは、脳内にある神経伝達物質の働きが異常を起こしてしまっていることです。これに、少なからず生活環境や遺伝なども関係していると言われています。外因性も脳の疾患によるものですが、これは脳内の血流がつまったり血流が低下して脳の機能が上手く働いていないことで症状が見られます。主に、アルツハイマーやアルコールや薬物を過度に摂取したことで起こる症状があります。そして、心因性はストレスの影響が大きく、脳の疾患や環境などは関係していません。人間関係の悩みや強いショックなどで起こるとされています。これらのことから、精神病は複雑で、自己判断せずに専門の治療で改善させていくことが非常に大切なことです。

精神病を患う人は、その症状が病気ということに気づこうとはしません。妄想や幻聴を現実と思い込んでしまうので、気づかせることが大変です。人格に障害があったり、強いストレスを受けている人も認めようとはしませんが、実際は精神が疲れています。そういう人たちは、病気を無理して認めさせようとはせず、楽になることを理由に通院を勧めてみることです。最初から精神病と決めつけて接していては、本人はますます抵抗してきます。ただ、心や体のことを心配して、1度医師に診てもらうように勧めれば納得もしやすいでしょう。本人が嫌がっているのに無理やり病院へ行かせるのは、症状がますます悪化してしまう原因になってしまいます。風邪がひどくなってきた人に対する接し方と同じように、本人のことを思って自然に促すことがポイントです。こういった精神病は、本人だけでなく周りもその病気に気づかない人も多いです。本人が言っていることに振り回される人もいるので、1人で抱え込まず信頼できる人に相談してみるのもいいでしょう。最近は精神病の症状がいろいろな形で世間に知られるようになってきたので、精神病に気づく人もいます。どうすればいいか分からない場合は、ネットで調べるのもいいですし、医療機関や自治体の窓口にも相談ができます。大事なのは早めに気づいて、治療を受けさせることです。本人が気づくこともあるので、それはそれで治療を励まし見守っていくようにしましょう。一番やってはいけないことは、症状をそのままにしてしまうことです。つまり、見て見ぬふりは本人をどんどん苦しませてしまいます。本人のためを本当に思うのなら、自分を大切に思うのなら、治療に取り掛かることが最善策です。治療を受けている人と受けていない人の差はかなりあるので、今の辛い症状から逃れたいなら、医療に頼っていくようにしましょう。